アップルペクチンってなに?
りんごジュースを作るため、りんご丸ごと搾ってジュースを作るわけですが、りんごを搾ったあとの残渣には、すごい栄養分が残っています。
低分子アップルペクチン精製の流れ
お召し上がり方
アップルオリゴペクチンはリンゴから抽出した水溶性の食物繊維ですから、より効率の良い食物繊維の摂取が可能です。1日1~3包を目安に水またはぬるま湯に入れ、よくかき混ぜてお飲み下さい。 紅茶・ヨーグルトに入れても美味しく召し上がれます。
| 人間の腸内には、「善玉菌」や「悪玉菌」、「日和見菌」といったさまざまな細菌が数百種類・百兆個も棲みついています。それらが描く絵模様は腸内フロー ラ、つまり「お腹の中の花畑」と呼ばれています。ところが年を重ねるにつれて、ストレスや飲食、薬剤の服用などが原因となり悪玉菌が増殖します。その結 果、この花畑(腸内フローラ)が荒れてしまい便秘や下痢になったり、各種生活習慣病や最悪の場合には「ガン」を呼び込むことになります。そのため、最新の 予防医学では、いかにして腸内フローラを整備して腸年齢の若返りをはかるかが、主要テーマの一つになっています。 |  |
 |
| 林檎の力 | リンゴを皮ごと食べれば 腸がきれいになる! | |
| 著者:田澤賢次 | 著者:田澤賢次 | |
| 出版社:ダイヤモンド社 | 出版社:実業之日本社 | |
| 田澤賢次(たざわ けんじ) | ? | |
| 1940年青森県生まれ。1970年新潟大学大学院医学研究科修了。1986年富山医科薬科大学医学部第二外科学助教授に。米国クリーブランドクリニック へ文部省在外研究員として留学の後、1995年富山医科薬科大医学部教授に就任する。同大学医学部評議員、医学部看護学科長、副医学部長を歴任し2005 年名誉教授となる。1978年より日本消化器外科学会評議員、1983年より日本大腸肛門病学会評議員、95年より日本癌学会評議員などの要職を務める。 主な研究領域は、大腸癌発生予防のメカニズム、癌手術後の肝転移発生と予防、活性酸素と抗酸化食品および抗酸化水である。 |  |
|
■栄養成分表示(100g当たり)
|
エネルギー
|
387kcal
|
|
たんぱく質
|
0.6g
|
|
脂質
|
0.2g
|
|
炭水化物
|
97.5g
|
|
ナトリウム
|
32mg
|
|
(食塩相当量)
|
0.08g
|
|
カリウム
|
780mg
|
|
水分
|
1.6g
|
|
灰分
|
1.9g
|
|
水溶性ペクチン
|
13,500mg
|
|
ポリフェノール
|
410mg
|
